姫イド隊の新曲のタイトルを考えてみた

 

6月8日(金)の『Café de 姫イド〜番外編〜 #15』の中で

7月7日(土)の『A&Gサタデーライブ!』にて初披露になる

姫イド隊の新曲(同番組のテーマ曲)の

曲名がまだ決まってないという発言があったので

せっかくなので決まっちゃう前に考えてみました。

 

ちなみに歌詞すらまだわからないまま

曲のインストゥルメンタルと

カフェイドで流れたレコーディング映像だけをもとに

タイトルを考えなければいけないという難題。

 

でも"未来ひとつ"も"キラキラヒカル"も

なんか姫イド隊っぽいポジティヴなイメージのタイトルで

要するにそうゆうものを考えればいいわけですよ。

 

ということで考えたタイトルがこちら。

 

 

 

”サトゥルヌスの申し子たち”

 

 

 

ピンときました??

 

きません??

 

ちょっとピンときて

あの絵が頭に浮かんだ人いますかね。

あなたのそのイメージは正解です。

よき理解者よ!!

 

ピンとこなかった人のほうが多いかもしれないので

英語にしたらちょっとは

ピンとくるかもしれないので英訳しましょう。

 

 

 

"Saturn's Heaven-Scent Children"

 

 

 

〈heaven〉とか入ってるし縁起いい感じしません??

〈heaven-scent child〉で〈申し子〉って意味らしいです

形式ばった言いかたらしいですけど。

 

でももともとよくわかんなかったのはそこじゃなくて

〈サトゥルヌス〉の部分だって??

 

〈Saturn〉にしたらちょっとはわかったんじゃないですかね。

「なんだ土星のことか。トゥインクル的なやつね」

  

 もしくは「ハハ~ン、〈Saturday〉とかかってるわけね。

Saturdayの語源のギリシャ神話のSaturnでしょ」

 

そんなことを感じとってくれてたら

その通りです!!

 

〈サトゥルヌス〉って〈Saturn〉のギリシャ語なんですよ。

おしゃれな感じしません??

 

もう1回考えたタイトル言いますね

 

"サトゥルヌスの申し子"

 

ちょっとしっくりきました??

きてほしいな~~。

 

 

 

だがしかし・・・

 

 

 

表向きのイメージはここまでです・・・

 

 

 

実は裏の意味があるんだなぁ・・・(白目

 

 

 

この先楽しい話がないので

ここで引き返したい人は引き返してください

 

 

 

てことで元ネタの話をします。

 

 

そもそもなんで〈サトゥルヌス〉なのかというと

Toolってゆうバンドの"The Grudge"ってゆう曲の一節が

もとなので下の曲を聴いてくださいな。

 

 

9分あるけどね!!

 

 

ちなみに〈grudge〉の意味は〈悪意、恨み、怨恨〉で

ホラー映画の『呪怨』がアメリカで公開されたときに

タイトルの意味を英語で表現するときに

用いられた言葉が〈grudge〉でした。

 

嫌な予感がしますよね。

まぁ、その通りだし、なんならちょっとグロい映像なんで

↓この動画は暴力描写が苦手な人は見ないでください↓

 

 

 

話が一気にダークサイドじゃんておもいますよね。

この曲のどこがインスピレーションだったかというと

この部分です。

 

Saturn ascends

Choose one or ten

Hang on or be

Humbled again

Humbled again

 

サトゥルヌスの星は昇り

宇宙の中心は と問う

しがみつくのか

再び謙虚となるか

再び謙虚となるか

 

とか

 

Saturn ascends

Comes round again

Saturn ascends

The one, the ten

Ignorant to

 

The damage done

 

サトゥルヌスの星は昇り

再び巡り巡り出す

サトゥルヌスの星は昇り

天か 地か

無知なるものとは

責めを受けるまで気づかぬこと

 

といった部分。

 

かなり意訳になってますけど

〈ascend〉は〈昇る、登る〉

〈hang on〉は〈しがみつく〉

〈ignorant〉は〈無知な〉

〈humble〉は〈つつましい、謙虚な〉

〈damage done〉は〈損害、被害〉という感じ。

 

最初は「Saturn ascends comes round again」を

「土曜日がまたやってくるよ」ぐらいの感覚で

そのままパクろうかとおもってたんですけど

 

「"未来ひとつ"とか"キラキラヒカル"が日本語だから

日本語がいいなぁ」って言っていたので英語を断念して

〈Saturn〉もしくは〈サトゥルヌス〉を残して

考え進めていこうとおもったわけです。

 

 

というわけで、いきますよ。

 

 

最初の段階でピンときたあなたが

瞬時におもい浮かべたあの絵・・・

 

 

 

人によっては刺激が強いかもしれません

有名な絵なんですけどね 

 

 

 

いまからでも遅くないので

見たくない人は戻ってくださいね

 

 

 

警告しましたからね

 

 

 

ド~~ン!!

 

 

 

 

絵のタイトルは

「我が子を食らうサトゥルヌス」

スペイン語の原題は「Saturno devorando a un hijo」

かいた人はかの有名なゴヤ(Goya)。

 

のちにルーベンス(Rubens)もこの絵に触発されて

おなじテーマの絵をかいてますが

ゴヤの絵のほうが有名。

 

どんな絵なのかというと

 

ローマ神話に登場するサトゥルヌス

(ギリシア神話のクロノスに相当)が

将来、自分の子に殺されるという予言に恐れを抱き

5人の子を次々に呑み込んでいったという

伝承をモチーフにしており、

自己の破滅に対する恐怖から狂気に取り憑かれ、

伝承のように丸呑みするのではなく

自分の子を頭からかじり、

食い殺す凶行に及ぶ様子が

リアリティを持って描かれている。

(Wikipediaより)

 

ということです。

 

さっき一瞬でもピンときたあの気持ちを

返せって言いたくなってきましたかね・・・

 

まぁでも、自分たちで"コネクト"を選んで

カバーしてるんだから

これくらいはいいかなぁとおもったんですけど。

 

神の子どもとして生まれてきたのに

神によって食い殺される

神話にえがかれたそうゆう運命を

自覚的にタイトルにもりこんでみたんですけど

さすがに暗いですかねぇ。

 

曲自体は"未来ひとつ"や"キラキラヒカル"とおなじで

明るくて楽しいんですけどね。

 

そこに姫イド隊のイメージを重ねると

なんでそんな暗いタイトルができあがるんだって

言われそうですが

なんでなんでしょうね・・・

 

もともとは"サトゥルヌスの子どもたち

(Saturn's Children)"だったんですけど

それを〈申し子たち(heaven-scent children)〉

ってゆう感じで明るくする努力はしたんですけどね。

 

それに〈Clover Edition〉になる前の

"手ノヒラ勇気!"のセリフの部分に

「ふん、運命なんて生まれた時から決まってるのよ」

「でも俺は、変えてみたかったんだ」

ってゆう部分があるので

"手ノヒラ勇気!"の世界観にも

引っかけてるつもりなんですけどね

 

さすがにTwitterでこれを説明するのは

むりがあったんでこっちに書きました。

 

以上です。