2021.4.4 (sun)『J Cross Style』

パーソナリティ

セクシー齋藤

まぶち凛恵

 

ゲスト

福尾美佳

 

みかりん登場

 

まぶち それでは『J Cross Style』、本日1組目の素敵なゲスト様にご登場いただきましょう。こちらのかたです。どうぞ!!

 

福尾 こんにちは。声優の福尾美佳です。よろしくお願いします!!

 

齋藤 お願いします!!

 

まぶち お願いします!! (※外を見ながら) 嬉しい、拍手してくれてる!! ありがとうございます。じゃあ、初めましてのかたももしかしたらたくさんご覧いただいているかとおもいますので、簡単に自己紹介をお願いしてもよろしいでしょうか。

 

福尾 福尾美佳です。わたしは声優業を主にしているんですが、アクタリウムとゆう3人組ユニットでライブですとかイベントですとか、そういったところで活動しております。

 

まぶち 今日着ていただいてるのがアクタリウムの衣装。

 

福尾 そうなんです。鮮やかな赤です(笑)。

 

まぶち みかりんて言っちゃうけど、みかりんとは実は前におなじ事務所で一緒だったことがあって、そこで一緒のクラスとゆうか、おなじレッスンを受けてたこともあって。

 

福尾 そのへんも話していっていいんですか。

 

まぶち 全然いいよ、大丈夫だったら(笑)。

 

福尾 クラスに行ったら「顔のきれいな様子のおかしい女いるな」と思って(笑)。

 

まぶち 待って、どうゆうこと!? わたしのこと(笑)。

 

福尾 そう、まぶちさんの話をしてるんだけど(笑)。

 

まぶち どうゆうことよ(笑)。

 

福尾 そう思ったんだけど、演技したら「あっ、この人上手いじゃん」て思って「仲良くな~ろう」って思った(笑)。

 

まぶち すごい上からじゃん(笑)。

 

福尾 ほんとだよね(笑)。いまだから言えるみたいなとこあるけど。

 

齋藤 やっぱ様子は普段おかしいですよね。

 

福尾 おかしいですね(笑)。

 

まぶち どうゆうこと!? 「おかしいですね」じゃないよ(笑)。

 

福尾 赤ちゃんみたいな言葉しゃべるときあるもんね。「どうちたの~?? おはよう~!!」みたいな(笑)。

 

まぶち ごめん、ある!! (笑)

 

福尾 うつるからね(笑)。

 

まぶち まぁ、そんなこんなあって、だいたい5年ぐらい経ったかな、みかりんと出会って。

 

福尾 なっが!! そうだわ。びっくりだね。

 

まぶち ここまで仲良くしてもらってますよ。

 

福尾 こちらこそ。嬉しい。

 

まぶち みかりんはほんとにかわいらしくて、身長も150ないもんね。

 

福尾 145ですね。

 

まぶち ちっちゃくって、声もすごくかわいくって。なのに物事をすごくストレートに言うというか、よく言えばね(笑)。

 

福尾 そうだね、はっきり言う。ちょっと毒があったりするからね(笑)。

 

まぶち 自分で毒って言っちゃった(笑)。

 

福尾 (笑)

 

まぶち そんなみかりんと今日一緒に番組の中で話すことができるってゆうのが。

 

福尾 すっごい楽しみにしてたの、ほんとに。

 

まぶち わたしも楽しみにしてた。

 

福尾 ドキドキしてます、渋谷のどまん中で。

 

齋藤 これ2クール目1発目のゲストで。

 

福尾 ハッ、やばい!!(※過呼吸)

 

齋藤 「ある程度1周いろんなかたがた呼んだんで、2クール目になったらいろんな好きな人も呼ぼうよ」ってゆう話をしてて、いきなり声かかって。

 

福尾 イェ~イ!! (笑)

 

まぶち でもそうゆう節目の時期に1発目にみかりんを呼べたってゆうことがわたしほんとに嬉しくって。

 

福尾 わたしも呼んでもらえてすっごい嬉しい!! Twitterとかで見てて「あっ、楽しそうだな。いいなぁ」とかおもってたから。でもあんまり「出して!!」とは言えないから(笑)。

 

齋藤 (笑)

 

福尾 だから「楽しそうだね」みたいな感じで様子をうかがってたんだけど、すごい嬉しい(笑)。

 

まぶち よかった、引き受けてもらえて(笑)。

 

福尾 お世話になります。

 

まぶち 最初からもりあがり過ぎてはいるんだけど(笑)。

 

齋藤 ほんとだよ(笑)。でも早めに始まってるからね。

 

  


声優を目指したきっかけ

 

まぶち ちょっとお話を訊いていきたいとおもうんですけど。声優の活動もされているとゆうことで、この活動を始めた、目指したきっかけってゆうのはなんだったのかとゆうところで。

 

福尾 声優を明確に目指したのが中学校2年生のときだったんですけど、もともと小学校のときから朗読とかをほめられることがたびたびあって「へぇ、わたし上手なんだ」みたいな(笑)。小学生だからそんな思いをいだいてたんですけど。

 

まぶち ちょっと調子に乗っちゃったかな(笑)。

 

福尾 そうそう、調子に乗っちゃったのちょっと(笑)。それで中学校になって、放送委員会とか、お昼の放送とかあるじゃない。あれって好きな曲流せるから立候補したんだけど、そのときにその放送委員の先生が「なんかおまえの声はマイク乗りがよくて音量の調整しなくていいな」みたいな感じで言ってて「へぇ、マイク乗りいいんだ」みたいな、すぐ調子乗るんですけど(笑)。

 

齋藤 褒められて伸びるあたり全然まぶちと性格一緒ですよ(笑)。

 

まぶち 確かに(笑)。

 

福尾 だから仲いいのかな、みたいなとこあるけど(笑)。

 

まぶち 「すごい気持ちわかる!!」と思ってた、話聴いてて(笑)。

 

福尾 「へぇ、そうなんだ、ふ~ん」みたいな。だからそうゆうので、小学校とか中学校は華やかなものではやっぱりなかったけど、ちょっと違う世界にあこがれてたってゆうのもあって、その時期からアニメもいっぱい見始めて、「わたしもこうゆう世界に入れたらいいなぁ」って思ったのが大きなきっかけかもしれない。いっぱいありますけどねきっかけは。

 

まぶち いろんなことが重なって重なってってゆう感じだよね。

 

福尾 そう、いっぱいある。言ったらたぶんあと30個ぐらいあるかもしれないけど。

 

まぶち そんあにある!?

 

福尾 うん(笑)。でも始まりとしてはここかなって感じ。

 

まぶち なるほどなるほど。

 

 


アクタリウムについて

 

まぶち そして冒頭でも自己紹介でチラッとお話してくれたけれどもアクタリウムが活動されてるとゆうことでこの紹介もしてほしいんだけれども、そもそもこのアクタリウムって聴かない名前だなとおもって。アクアリウムじゃないんだってゆう。

 

福尾 そう、造語なんです。「アクター」と「アクアリウム」の造語なんですけど、「アクター」は、わたしたちいま3人組ユニットで、3人ともお芝居とかいろいろやってる3人なんですけど、「アクアリウム」が水槽で、「テレビの向こうにいるわたしたち」みたいな、あっちから見たときの「演技をしてる人たち」ってゆうのが意味に込められてるってゆうことで、考えてくれたのはメンバーの子だったんだけど。

 

まぶち その話聴いて素敵だなと思った。

 

福尾 嬉しい。わたしも由来がすごい素敵でいいなとおもったの。だから満場一致で「これがいいんじゃない??」みたいな感じで決まったからよかった。

 

まぶち 活動内容についても訊きたいんだけども、歌を歌ってるだけじゃないよね??

 

福尾 そう。主にやってるのはライブ活動で、歌って踊ったりしてるんですけど、あとはラジオドラマをユニット内のやつで出してて、いま第2弾まで出ていて、やっぱりそれぞれ「声優としてやっていきたい」ってゆうのもあって、ラジオドラマとそれのテーマソングを1枚のCDにして出してるみたいな。

 

まぶち それおもしろい!!

 

福尾 そうなんですよ。お話の題材に沿ってる曲が、コンセプトプロデューサーのかたがいるんですけど、その人が歌詞とかも合わせて書いてくれてってゆう感じでやってるので、1枚で結構楽しめる内容になってるんじゃないかなとおもいます。

 

齋藤 すごいですね。アイドル要素を入れてるかは別としても声優と歌のハイブリッド感って完全に網羅してるじゃないですか。

 

福尾 そうなんですよ!! (※ドヤッてから爆笑)

 

齋藤 (笑)

 

福尾 こうゆうとこですね(笑)。

 

まぶち かわいい(笑)。

 

齋藤 なんかごめん、初対面なんですけど初めての気がしないんですよ(笑)。

 

福尾 わたしも(笑)。

 

齋藤 おんなじような人とずっとラジオやってきてるんで(笑)。

 

まぶち えっ、誰のことだろう(笑)。

 

福尾 (※まぶりさんを見ながら) わかんないね~(笑)。

 

齋藤 話進めましょうか。

 

まぶち そうですね(笑)。アクタリウムさんはいまのメンバーで長くやってきてはいるけれども、みかりんにとってのアクタリウムってどうゆう存在??

 

福尾 やっぱり長くこのメンバーで続けてるってのはあるんですけど、いまのメンバーになるまでもいろいろあって。

わたしはこの活動がこの業界のスタートだったんですよね。だからわたし個人で言うともう8年経ったんですよこの活動を始めて。

だったんだけど、いまは3人なんですけど、あとのふたりがすごいユニットを大事にしてくれてて、ちゃんとユニットをいろいろ広げていこうってゆう活動をすごいいっぱいしてくれて。たとえば動画作ったりとか、なんだろう、いっぱいあるんですけどいま全然出てこないわ(笑)。いっぱいあるんだよ~、ごめんね(笑)。

だからすごい長い時間いるからわたしも家族みたいに大事に思える、なんでも話せるような存在になっているなってゆう感じですね。

 

まぶち 素敵。そんなアクタリウムさんが今回新曲を発売されたとゆうことで。

 

福尾 そうなんですよ。

 

まぶち そちらのほうにもCDを出してくれていますけれども。実際にこちらの新曲をみなさんにも聴いていただきたいので曲振りをお願いしてもよろしいでしょうか。

 

福尾 はい。アクタリウム3rdシングル"花揺金魚"お聴きください。

 

 


花揺金魚 ~ 今後の夢

 

まぶち お聴きいただきましたのはアクタリウムさんで"花揺金魚"でした。

 

福尾 ありがとうございます。

 

齋藤 まぶちが一緒になって騒いでるからさ(笑)。

 

まぶち 「かわいい~!!」とおもって(笑)。

 

福尾 踊ってたもんね(笑)。

 

まぶち ノリやすいじゃん。

 

福尾 そうなんですよ。

 

齋藤 めっちゃ元気。

 

福尾 そうなんです。いままでわりとフレッシュな曲とかかわいい曲が多かったんですけど、でもこの和風な曲って初めてで。

 

まぶち そうだよね。

 

福尾 (※ドヤ顔で)かっこよく歌うことを意識したんだ~!! (笑)

 

齋藤 (笑)

 

まぶち 「意識したんだ~!!」って誰だよ!! (笑)

 

福尾 (笑)

 

齋藤 "花揺金魚"ってゆうところがコンセプトにも合ってるってゆうか。

 

福尾 そうなんですよ。歌詞が漢字がいっぱいで初見だと難しいんですけど、レコーディングのときとかも「漢字読めないな」とか言って(笑)。

 

まぶち そうだったんだ(笑)。

 

福尾 そうなの(笑)。この曲の話とかもしていきたいと思うんですけど。「美しく、妖しく、切ない歌詞」みたいな感じのイメージがあって、大正時代の遊郭と探偵ものみたいな歌詞のイメージみたいで、思い人に救い出してほしい遊郭の女性と飼い主に飽きられて「もう1度振り向いてほしい」ってゆう金魚鉢の金魚の思いを重ねているそうです。

 

齋藤 なるほど。

 

まぶち でもこの衣装を着て3人で踊って歌ってってゆう感じだもね。

 

福尾 そう、これを着てるとより金魚らしい曲に。

 

齋藤 そうゆうコンセプト??

 

福尾 そんな感じです(笑)。

 

まぶち  だけど見応えありそうだよねライブで見ると。

 

福尾 そうなの。ひらひらして3人とも衣装が違うんですよね。見て!! (笑) 

 

まぶち (笑)

 

福尾 そのあたりも見応えあると思います。

 

まぶち なるほど。ぜひみなさんにもチェックしていただきたいと思います。では、これからアクタリウムとしてでも、みかりんとしてでも、今後活動されていく中での夢とか目標とか、なにかございますか。

 

福尾 そうですね、やっぱり「声優」って堂々と言いたいので、いまちょこちょこやってはいるけれども、代表作だったりとか「なに役やってます!!」みたいな感じのやつをやっていきたいんで、声優としてなにかのキャラクターを演じるってゆうのは今年やっていきたいなってゆうのはすごい思ってますね。

 

まぶち そうだよなとおもって。わたしもおなじことは思ってるからさ。

 

福尾 そうだよね。

 


まぶちさんに救われた話 ~ 告知

 

福尾 まぶちさんにすごい救われた話していいですか(笑)。

 

まぶち いまここで!? 軽くだったらいいよ(笑)。

 

齋藤 気になってんだよねこれ。

 

福尾 わたしが心が折れて「もうダメかも」って思って、あとちょっとで折れてとれちゃうみたいなところまで病みかけた時期があって。これ言っていいのかわかんないけど(笑)。

 

まぶち でもあのころそうだったよね。

 

福尾 そう、いろいろあって。表にはあんまり出さないようにはしてたんだけど、そんな「もうやめたい!!」みたいになってたときに「もったいない!!」って言って、わたしが引きこもりみたいになりかけてたのをすごいいろんなところに引っ張り出してくれて。わたしがいまここにいるのそうなんだけど、こうやって活動してるのはまぶちさんのおかげだなってこれは絶対って感じです。恩人恩人(笑) 。

 

齋藤 めっちゃいい話もってきたけど(笑)。

 

まぶち 急にぶっこんできた(笑)。

 

福尾 これ「まぶちさんと話すとき言わなきゃ」ってずっと何年も思ってた(笑)。

 

まぶち そうやって何年も思ってくれて、ここで話してくれてるってゆうのが嬉しい。確かにそのとき思ったんだろうねわたしも。やっぱりいいものたくさん持ってるからさ、みかりんは。

 

福尾 嬉しいよ。

 

まぶち 声もそうだし、お歌もそうだったし。そのころもいろんな活動してる中で。だからいまこうやって話せてることが、冒頭も言ったけどほんとに嬉しい。

 

福尾 わたしも嬉しい。涙が出そう。

 

齋藤 でも会議のときとかでもすごいまじめな話をしてるときに「(※まじめなトーンで)来週なんですけど、これこれこれが必要で、ここまで誰やってくださいね」ってゆうテンションで言うんです。その中で「(※軽いトーンで)来週のゲストなんですけど、みかりんが来るんです!!」。もうこれをZOOMの会議でやるんです。

 

福尾 (笑)

 

齋藤 だから「どんなテンションだよ!!」って思いながら。ほんとに来てほしかったみたいで。

 

福尾 嬉しい!! えへへ。

 

まぶち なんでそれバラすの(笑)。

 

福尾 いいこと聴いちゃった(笑)。

 

齋藤 いい話してくれたから(笑)。

 

まぶち じゃあ時間があれなので、今後の活動についてなにかお知らせとかあったら、そちらも一緒にお願いします。

 

福尾 まずレーベル主催のライブがありまして、4月14日水曜日に『Rocket Fes』ってゆうライブにアクタリウムとして出演します。配信もあるので見ていただければと思います。

あとはネットサイン会がいままでこれのやつやってきてるんですけど、あと3回残ってます。4月9日、4月16日、4月30日、全部金曜日です。それぞれ日ごとに特典が異なりまして、その日しか手に入らないものばっかりなので、ぜひそちらもチェックしてみてください。お願いします。

 

まぶち Twitterなんかでもいろいろとこれから告知なども出てくるかと思いますので、みなさんぜひチェックしていただければと思います。

 

福尾 お願いします。

 

まぶち なにか最後に簡単にひとことファンのかたへ。

 

齋藤 今日来ていただいてるかたもいらっしゃいますし。

 

福尾 来ていただいてる人ありがとうございます。遠くからかもしれない。ありがとうございます。初めて見るかたはアクタリウムを名前だけでも覚えて帰ってください、お願いします。これからも応援よろしくお願いします。

 

齋藤 素敵な話ができてよかったねふたりとも。

 

福尾 嬉しい!!

 

まぶち (笑)

 

齋藤 またなんか役が決まったときとか、ぜひ遊びに来てください。

 

福尾 ぜひお願いします。

 

齋藤 とゆうことで本日1組目のゲストに起こしいただきましたのは声優の福尾美佳さんでした。ありがとうございました。

 

福尾 ありがとうございました~!!

 

まぶち ありがとう!!